部会長挨拶

 この度,2期目の核医学部会長を拝命いたしました.初代分科会長の砂屋敷先生から前部会長
の對間先生まで40年に渡り,国内における核医学技術の発展に多く寄与してきました.この歴史
ある核医学部会をさらに発展させるために,これから力を尽くして参りますので,お力添えの程
よろしくお願い致します.2020年度は,新型コロナウイルスによる感染拡⼤のため,全国各地で
対面式のセミナーがウェビナーへ変更になり,開催されました.既にウェビナーの主体は,専⾨
部会から地⽅⽀部に移⾏しつつあり,その参加者は,地域を超えて全国に拡がっております.

 以前のような,対面式の勉強会やセミナーの開催は減少し,多くの会員が⾃由な時間に参加でき
るウェビナー,またハイブリッド開催へ移行しております.専⾨部会や⽀部支部の研究会が開催
するセミナーや勉強会を対⾯式とリモート式へ,また分野別に整理し,重複を避けることで,多く
の会員が効率よく学び,研究できる環境を整備することが大切だと思います.

 高い専⾨性を目指すために,今後は積極的に他学会と共催企画を実施すること目指し,同じ専⾨分
野の中で横断的な活動も検討していきたいと思っております.また本学会の専門部会の枠を越えた
共同研究を行い,より一層の学術的な研鑽を行い会員の研究力の強化が必要であると思います.

 私たち核医学部会委員は,核医学領域における学術的な視点を基盤に未来へ向けた学際的研究推進
を目的として,核医学検査技術のスキルアップおよび地域の活性化,他モダリティとの連携の推進,
さらに横断的研究や開発を志す人材を育成することを引き続き目指したいと思います.

 会員の皆様のために,これからも部会委員一丸となり,精一杯頑張っていきますので,引き続き核
医学部会の活動にご理解とご協力の程よろしくお願い致します.


                                     千葉大学医学部附属病院  飯森隆志